夫婦シルエット

自分たちでは気づかない点を指摘してくれました

40代ご夫婦 共働き 調布市

ご相談内容

住宅購入を検討しています。老後資金もためたいと思っていますし、いくらまでの住宅ローンなら無理なく生活できるのか知りたいとのことで、ご相談に来られました。

お話したこと

キャッシュフロー表を作成したところ、大きな問題点は見つかりませんでした。相談者様が希望する購入額でも、老後も問題なく生活できるレベルということが分かりました。ただ、貯蓄の仕組みができていなかったこと、確定拠出年金が眠り続けていたことが分かり、その点が課題となりました。

ご相談後

眠り続けていた確定拠出年金、実は、存在は知っていたものの、このお金が何なのか分からず、相談時に持参されていました。今回の相談で、実は、とても大切な老後のためのお金であることを知り、手続きをしようと心に誓ったご相談者でした。

ご相談後のアンケートより

1,あなたは何に困っていましたか? 

・家購入にあたって、希望している額の家を購入できるかどうか
・老後の資金はあるか?

2,相談を受けて、変化したこと・気づいたことはなんですか?

 ・自分たちの計算で抜けていたところを見つけてもらいました(車の買い替え・火災保険・車検等)
・確定拠出年金の重要さ
・手を付けない口座を別途作る重要さ

3,実際に出た成果を教えてください。 

放置していた確定拠出年金が実は老後にすごく重要なことが分かりました。きちんと自分が加入しているものが何かを把握しておかなきゃと思いました。

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相談するのとしないのでは、全然違いますね!

30代女性 公務員 東京都 子ども(4歳)

ご相談内容

子ども2人目を考えていますが、年齢的にも家計的にも、可能なのか、具体的にいくらの金額があれば可能なのか、知りたいとのことで、ご相談に来られました。

お話したこと

教育費のつくり方だけであれば、毎月の貯蓄額を決めるだけで良いのですが、ご相談者様の場合、年齢や家計とのバランスについての検証も必要だったため、まずは、ライフプラン表とキャッシュフロー表を作成することにしました。

キャッシュフロー表を作ってみて、いつ赤字家計になるのかがひと目で分かりました。その原因は、多額の使途不明金。赤字家計を抜け出すためには、この使途不明金を極力減らすことです。そのためには、目的別貯蓄が必須であることをお伝えしました。

また、ご加入中の保険に問題点が発覚。問題の内容をお伝えした上で、どのように対処すればよいかをお伝えしました。

ご相談後

お金のことについては、ほとんど考えてこなかったとおっしゃっていた相談者様ですが、これからどのように管理していけば良いのか、道筋を立てることができました。

保険についても、「あまりよく分からない」とのことでしたが、「そのうように考えるのですね!」と、保険の考え方や管理の仕方について、すっかり理解していただけた様子。

今後の行動内容がわかり、さっそく、行動に移すことに決めました。

相談するのとしないのでは、全然違いますね!ありがとうございます。と、相談結果にもご満足いただけたようです。

ご相談後のアンケートより

1、あなたは、何に困っていましたか?

 子どもの教育費がここから先いくらかかるのか、そして、第2子が生まれた時に、というか、第2子が生まれても大丈夫な家計であるのかが分からなかった。

2,相談を受けて、変化したこと、気づいたことは何ですか? 

今後のお金の流れ、貯蓄をしていく方法と金額、必要性保険について

3,これから期待できる成果を教えて下さい。 

貯蓄をしていく見通しが持てたこと働き方への意欲子どもへの教育費の目標が見えたこと

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ゆっくり丁寧に説明していただく機会を持つことができて良かったです

40代女性 会社員 港区

ご相談内容

会社の確定拠出年金が、5月からはじまり、あまりよく考えずに、会社から紹介してもらったFPの方に相談してみました。でも、不安はぬぐいきれませんでした。

株式市場の動向に一喜一憂してはいけないとは思いつつも・・・このままで大丈夫か不安になり相談いただきました。

お話したこと

確定拠出年金は、長期積立を前提としていますから、すぐに利益が出ることはありません。利益が出る仕組み、マイナスが出る仕組みが存在しますから、その点をご理解いただきました。

その上で、現在のポートフォリオの分析をいたしました。また、保険や債券への運用を提案されているとのことで、中立的立場からアドバイスさせていただきました。

ご相談後

資産運用をするにあたって、大切なのはその資産をどのような割合で何に投資するかを決めること(ポートフォリオの作成)です。難しいことのように思えるかもしれませんが、自分でも効果的なポートフォリオの作成方法があります。その方法をお伝えすることで、ご自身で理想的なポートフォリオの作り方が分かりました。

相談後のアンケートより

1,あなたは何に困っていましたか? 
確定拠出年金の運用が不安でした。

2,相談を受けて、変化したこと、気づいたことは何ですか?
あらためて投資の基本を教えていただき、安心できました。金融商品の説明はわかったつもりで聞いていても、理解しきれていないことも多いので、ゆっくり丁寧に説明していただく機会を持つことができて良かったです。

3,実際に出た成果を教えてください。
キャッシュフロー、保険を見直します。資産運用のためのポートフォリオ設計も再度行ってみます。

夫婦シルエット

相談を受けなければ、間違いに気づくことはなかったです!

30代ご夫婦 会社員 町田市

ご相談内容

住宅ローン控除がはじまり、ふるさと納税もしています。iDeCoを始めても節税メリットはあるのでしょうか。

お話したこと

実際に、源泉徴収票と住民税の通知書をもとに、節税メリットがあるかどうかを検証しました。結果、iDeCo、ふるさと納税、住宅ローン控除すべて100%、節税メリットが受けられることがわかりました。

ご相談後

お話をする中で、住宅ローン控除の確定申告内容について不可解部分があると感じました。当日、確定申告書をお持ちでなかったため、自宅に帰ってから確定申告書を確認していただくことにしました。

確認いただいたところ、確定申告において桁違いの申告謝りがあったことが発覚しました。戻ってくるはずの税金が全額戻っていなかったのです。後日、40万円も還付され、相談を受けなければ、気付くことはなかったと、大変喜んでいらっしゃいました。

相談後のアンケートより

今の自分の状況でiDeCoが使えるのか、使った場合、どれほどの効果があるのか疑問を持っていたので、相談しました。その中で、今現在の状況を確認でき、iDeCoのことを教えていただいて、ためになりました。また、その他の簡単な疑問も気軽に答えていただき、勉強になりました。

男性シルエット

障害があってもマイホームを持つことに希望をもてました

20代男性 会社員 東京都 奥様妊娠中

ご相談内容

結婚・出産をきっかけに相談のお申し込みをいただきました。ご相談者が大きな障害をお持ちのため、今後のライフプラン、保険やマイホーム取得に関して不安があるとのことでした。

お話したこと

障害をお持ちの場合、保険は健常者のように簡単に加入できるものではありません。また、保険に加入できなければ、住宅ローンを組むこともできません。

しかし、私はこれから産まれてくるお子様と相談者様が希望を持ち、明るい家庭を築いてほしい、その一心でどうすれば明るい未来を切り開けるか、保険にしろ住宅ローンにしろ、様々な方法が存在し、可能性はゼロではないことをアドバイスいたしました。

ご相談後

 悩みを解決するには様々な方法があります。保険加入にしろ、住宅ローンを組むにしろ、可能性は低くてもゼロではありません。その可能性にかけるかは、相談者様の判断になりますが、選択肢があるということを知り、相談者様は一歩前進する決断をくだすことができたようです。

その後、思っていたより好条件で保険に加入できたことをご報告いただきました。もちろん、保険加入にあたり、フォローもさせていただきました。さらに、この一年後、ご相談者は住宅ローンを組むことができ、マイホームを購入することができました!

相談後のアンケートより

結婚、出産、子育てという嬉しくも、一方、不安もある出来事に現実的でありながらも前向きな選択肢を知ることで、不安を少し払拭できた。また、前田様自身も子育ての経験をお持ちという点で、安心感があった。

後日談

ちなみに、このお客様、このご相談の1年後に、今度は具体的なマイホームのご相談に来られ、希望されたマイホームを購入されました。