代表プロフィール

こんにちは。

私は、FPオフィスAndAsset代表の前田菜緒です。

私は今は東京に住んでいますが、和歌山県出身です。美味しいみかんと美味しいマグロを食べて育ったので、東京ではみかんとマグロは買いません。

趣味は、お菓子作りで、ケーキ、生チョコ、生キャラメル、芋けんぴ、じゃがりこなど、いろんなお菓子を作ります。女の子2人の母で、毎日バタバタ過ごしています。

<保有資格>

CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、公的保険アドバイザー、DCプランナー2級、夫婦問題診断士

前田菜緒プロフィール写真

得意な相談内容

私は、子育て世代のライフプランを黒字化させることが得意です。

とくに、高齢出産夫婦が家を買って2人目を出産しても、子どもが希望する進路をあきらめさせない家計を実現させることを得意とし、お手伝いをしています。そのためには、資産運用は必須です。なので、iDeCoはマストでスタートしていただきたいという思いもあり、同時にiDeCoの運用で悩んでいる人やiDeCoをスタートさせたい人にも、自信を持って資産運用できるよう、iDeCoのご相談も承っています。

それでは、ここで、なぜ私がFPという仕事を始めたのか、お伝えしたいと思います。

捨てられた130万円事件

私の地元は、和歌山県のど田舎で、海・山・川・温泉はあるのですが、商業施設はまったくなく、小さい頃から、ずっと都会にあこがれていました。ようやく地元を離れることができたのは、大学に進学する時。私はルンルンでした。

しかし、そんなルンルンと一緒にやってきたのが、多額の教育費です。

もともと、私は、親から(家計的に)「国公立大学しか行かせられない」と言われていたので、国公立大学を目指して勉強をしていました。しかし、受験ストレスで、食べたら激しい腹痛を起こすようになり、毎回、ほんのわずかな食事しか取れなくなってしまったのです。

お茶碗半分のご飯を30分かけて食べるような食生活です。

そんな私を見かねて、親は「私立大学でも良い」と言ってくれ、私は滑り止めとして私立大学を受験し合格しました。しかし、やはり、家計を考えると目指すは国公立です。私は国公立を目指して勉強を続けました。

ところが・・・

そこからが、出費、出費、出費の連続でした。

浪人したわけじゃないのに、入学前まででたぶん200万円くらいかかっています。

まず受験費用です。ど田舎に住んでいたので、交通費が高額。

滑り止めの大学は、特急で4時間、第一志望の大学は、特急と新幹線を乗り継ぎ、8時間。もちろん、宿泊が必要。親が仕事で付き添えなかったので、一つ上のいとこに付き添ってもらいました。

(交通費+宿泊費+食事代)×2名分

それなのに・・・

私は、第一希望の大学に落ちたのです。

仕方なく、滑り止め校の入学手続きをしました。入学金と授業料合わせて130万円くらい、一人暮らしの部屋ももう決めていたので、敷金礼金も払っています。荷物も送っていました。

そんな時です。家にいると第一志望の大学から電話がかかってきたのです。

「補欠合格になりましたが、入学しますか?」

私は、状況を飲み込めず、何も考えることなく「はい、入学します」と即答しました。

そこからが、バタバタです。

まず、滑り止めの学校の入学キャンセルです。支払った入学金と授業料の130万円は戻ってきません。

今では、授業料は返還されます。2006年に消費者契約法違反ということで、授業料は返還すべきという判決が出されました。しかし、その当時は、消費者契約法はなく、入学金はもちろん、授業料も返還されませんでした。

130万円が何の対価もなく数週間で消えました。

さらに、すでに決めてあった下宿先のキャンセル、荷物の送り直し、入学する第一志望の大学への入学金、家賃・敷金・礼金(再び)、部屋を見つけるための宿泊費と交通費・・・

(交通費+宿泊費+食事代)×2名分
(家賃+敷金+礼金)×2部屋分
(引っ越し代)×2部屋分
(一人暮らしを始めるための家電など)×1部屋分

そして、最後のとどめ!

(入学金+授業料)×2校分

そして、学生生活が始まると同時に、仕送りが始まります。

思い出すと恐ろしい出費ですね。

親が、準備していたお金だけでは工面できず、祖父母や親戚にお金を借りるために電話していたことを覚えています。

子育ては、予想外の出費の連続ですが、私のような高額予想外出費もあります。どこまで教育費をかけるか、考え方は人それぞれです。

教育費をたくさんかけるのが良いわけでは決してありません。しかし、私はこのような経験があるからこそ、FPとして、できるだけ子どもが自由に進路を選べるような家計を作りたいと思っているのです。

お金持ちになりたいからファイナンシャルプランナーに

大学卒業後は、警備会社に入社しました。社会人になって、少しずつお金が貯まりはじめ、このお金を銀行に預けても増えないし・・・と、資産運用を考えはじめたときに、FPという資格を知りました。この資格を取れば、お金持ちになる方法がわかるかも知れない・・・そんな安易な考えから、資格取得の勉強をしました。

結局お金持ちになる方法は、分かりませんでしたが、勉強していくうちに、世の中には今まで知らなかった、生活に役に立つ仕組みや制度がたくさんあることを知りました。

これは、知らないと損!と思うと同時に、「でも、みんな知らないのでは?いつかFPになって、有益な情報を世の中に伝えたい」と思うようになりました。

FPとして独立する15年も前の話です。

転職して育児と家事と仕事の両立生活

その後、FPの資格を活かすため、大手の保険代理店に転職しました。生損保の営業や事務などを経験したので、保険に関する知識やスキルはもちろん得ることができましたが、最も貴重な経験は、仕事をしながらの不妊治療と2回の産休育休時短復帰です。

妊娠〜時短復帰までの社会保障や税の知識を自分の経験をもって深めることができました。不妊治療から時短復帰までは、様々な優遇があります。しかし、知らないと活用することはできません。

実際、私は時短復帰に関する優遇制度を一つだけ申請し忘れていました。会社の総務担当が知っていれば教えてくれたかもしれませんが、会社の総務担当も知らなかった制度。

私はFPとして独立してから、その制度を知り、さかのぼって申請をしました。問題なく適用されたので良かったですが、やはり知らないと損だと改めて思いました。

また、私は保活の厳しさも経験しました。

上の子が0歳のとき、保育園は全滅。

このままでは、仕事をやめることになってしまいます。

それは絶対に避けなければ!と、保育ママに預けて0歳で仕事復帰。

とにかく働きながらの育児は大変です。こんな経緯で、私は同じように働くママを応援したい、FPとしてママが知っておきたい情報を届けたいと思うようになりました。

母は夜外出なんてできません!

FPになりたいと思ってから15年、私は産休育休中に独立計画を立てました。ようやく夢を実現させます。

しかし、そう簡単に仕事は軌道に乗りません。私は自営業になってはじめて、FPは夜に動けないと仕事は少ないと知りました。

例えば、セミナー講師をするにも、セミナーの多くは平日の夜に行われます。FP同士の勉強会も夜です。私は人脈がなかったので、人脈づくりが必要ですが、人脈は主に飲み会などで作られるようです。

しかし、私には保育園の送迎があります。毎日8時に送り出し、18時には迎えに行かないといけません。夜に出かけることなど出来なかったのです。そこで、私が行ったのは、執筆です。執筆なら子どもが寝てからでも出来ます。

最初のうちは、とにかく何本も書きました。書いたら書いただけ収入になりますから、最初の年は年間100本くらい書きました。

最初は一つのマネーサイトでしか契約していませんでしたが、そのうち、その記事を見た別のマネーサイト運営会社から執筆依頼をいただくようになりました。

記事を読んだご相談者様から

今でも保育園の送迎は続いています。しかし、今では大手メディアで記事を連載させていただいていますし、新規のご依頼もたくさんいただきます。また、私の記事を読んだ新聞社から取材を受けたり、記事を読んだ方からご相談をいただいたりするようになりました。

たとえば、住宅ローン控除とiDeCoの記事を読み、ご相談をいただいた方のケースだと、相談の中で住宅ローン控除の確定申告について、不可解な部分があると感じました。当日、確定申告書をお持ちでなかったため、自宅に帰ってから確定申告書を確認していただくことにしました。

すると、桁違いの申告誤りがあったことが分かったのです。

戻ってくるはずの税金が全額戻っていなかったのです。ご本人は、間違いがあれば指摘されるだろうと思っていたようですが、税務署はそこまでチェックしていません。

後日、40万円も還付され、相談を受けなければ、気付くことはなかったと、大変喜んでいらっしゃいました。

また、子育て費用に関する記事を読み、相談をいただいた方からは、相談後、このような感想をいただきました。

こんなステキな感想をいただき、私こそ、ありがたい限りです。

具体的にやった方がよいことや、年金や保険のことなど自分たちでは分からなかった情報もいろいろお教えいただき、とっても貴重な時間となりました。また、ハードルの高い部分もありますが、2人目も絶対不可能なことではないと前向きに思えたのがうれしかったです。

今日お教えいただいた内容をよく振り返って、これから実行するにあたって、また分からないことや、思い通りにいかないことも出てくるかと思うので今後もまたご相談させていただければ幸いです。

何より、親身にさまざまな案を練っていただき、働き方、学費…などあらゆる面での不安な点をそれぞれ丁寧に分かりやすく教えていただけて、大変感謝しております。まずはお礼までですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

すべての子どもたちが自ら望む道を選択できるように・・・

お金の不安が消えなかったり、お金がないから諦めないといけなかったりするのは、寂しいことです。そして、その状況が子どもにまで及んでしまうと、なおさらです。子どもは親を選べないにもかかわらず、生まれた環境によって子どもの進む道が制限されたり、そもそも望む道すらなかったりすることもあります。

これが、子どもにとって幸せなこととは思えません。

子どもが健全な環境で育つように、家計運営をすることは親としての責任の一つでしょう。子どもが独立するまでは、できるかぎり子どもが自由に人生を選べるようにしてあげたいものです。

そのために、マイホーム購入計画をたてたり、資産運用をしたり。すべてが子どもためではありませんが、親子そろって幸せな形を見つけられるよう、私はお手伝いをします。

「お金がないから、希望や夢を諦める」その選択肢は寂しすぎます。

お客様が生涯にわたり経済的不安のない生活を送り、人生を自由に選択できるように。そして、なによりすべての子ども達が希望する進路をあきらめない生活を送れるように。

そんな想いを持って、FPとして活動しています。

FPオフィスAndAsset 前田菜緒