ライフプランとは人生の設計図。これから、あなたがどのような人生を歩みたいか、それを目に見える形で表すものです。そして、キャッシュフロー表は、収入やライフプランを実行する上でかかるお金を時系列で計算する人生の収支表。この2つを作ることで、希望する人生に近づくことができます。
なぜなら、ライフプランとキャッシュフローを作ると、人生における障害はあるか、あるならその障害を取り除く方法は何かを明確にすることができるからです。
キャッシュフロー表を作らなかったお客様のケース
以前、こんなご相談がありました。
「来週、マイホームの契約なんですが、本当に買っても大丈夫なのか心配になってきました」
ご主人は買う気まんまんですが、奥様はうちの収入では高すぎるのではないか?と、以前より心配だったそうです。
で、契約直前になり、いよいよ心配になり、駆け込み相談に来られたというわけです。
このご相談は、ある機関での無料電話相談だったので、深い話までは出来なかったのですが、確かに高すぎでしたね。住宅の価格が、年収の10倍の金額でしたから。

もちろん、ローンシミュレーションを出してもらって(低い変動金利のシミュレーション)、「がんばれば返していけるね」と夫婦了承の上、購入を決定したとのことでしたが・・・
毎月のローン返済額だけを見ると、がんばれば返していけるイメージを持つかもしれません。しかし、家計の支出は住宅ローンだけではありません。このご家庭のお子様はまだ未就学児でしたから、今の時点では教育費はほとんどかかっていません。
しかし、教育費が月何万円もかかるのは、そう遠くない未来です。
しかも、自分たちの老後の費用も積み立てないといけません。
お電話いただいた奥様には、これからの支出がどれだけかかるのか、ヒアリングすることでイメージしていただきました。すると、やはり購入すると生活がかなり厳しくなることを理解できたようです。
もし、事前にしっかりとキャッシュフロー表を作成していたのであれば、直前になって、慌てることはなかったでしょう。
当事務所ではお客様のライフプランを大切にします
そのような結果にならないように、当事務所では、ライフプランとキャッシュフロー表を作ることを重視しています。それは、将来までの収支を見ることで、家計の課題が明らかになり、適切な住宅購入価格と課題解決方法を考えることができるからです。
課題は赤字であることがほとんどですが、赤字解消方法と聞くと、出費を減らすことを思いつくかもしれません。代表的なのが食費です。もちろん、その方法も必要です。しかし、私は、ファイナンシャルプランナーとして、出費を減らすより収入を増やすことを考えます。
たとえば、年金の受け取り方を工夫したり、退職金やiDeCoの受け取り方を工夫し税金を減らしたり・・・また、資産運用を取り入れたり。専門知識があるからこそ、提案できる内容です。

また、貯蓄をしているものの、将来必要になる金額を知らないままだと、貯蓄が足りないということが起きるかもしれません。キャッシュフロー表を作ると必要貯蓄額が分かります。したがって、その金額が貯まるように仕組みを作り、実行していけばキャッシュフローを黒字に転換できるのです。ライフプランとキャッシュフロー表を作ると課題発見から解決方法まで知ることができるのです。
キャッシュフロー表を作成する時は、お客様の考えをじっくり聞きながら作成します。したがって、出来上がったライフプランには、お客様の希望が詰まっています。
それゆえ、当事務所では、お客様のライフプランを大切にした提案を行っています。
お金のプロと一緒にライフプランを作りたい方は、お問い合わせくださいね。一緒に、これからの人生のお金を考えていきましょう。