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具体的な課題がわかったので、明確な目的をもって貯蓄にはげむことができそうです

20代女性 会社員 東京都 子ども(0歳) *オンライン

ご相談内容

お子さんが生まれて、保険の見直しや住宅購入を踏まえたライフプランを再検討されているとのこと。それまで別のFPに保険加入等の相談をされたようですが、他のFPにもアドバイスをもらおうと、私のところに相談に来られました。

お話したこと

オンラインの1時間コースのお申し込みだったため、相談者様がFPの方に作ってもらったキャッシュフロー表を見ながら、ライフプランについてお話させていただきました。

教育費が平均的な金額で作成されていたのですが、東京の場合、全国平均より高めのため、全国平均でお話すると、足りなくなる可能性があります。私自身が現在経験している子育て、教育費事情について、お伝えするとともに、教育費や生活費の金額をもう少し上げてキャッシュフロー表を作り直したほうがいいこと、それによってマイホームの上限金額が見えてくることをお伝えしました。

また、保険については、保険金設定の考え方と計算方法、そして、適切な保険の入り方についてお伝えしました。

ご相談後

保険金設定の考え方については、計算式があるので、その計算を自分でもやってみるとのことでした。今回のアドバイスをもとに、キャッシュフローと保険の見直しを再検討するとのことで、1時間の相談で「自分自身で考える力」をつけていただけたようです。

ご相談後のアンケートより

1、今回、相談方法がオンラインでしたが、使い勝手はいかがでしたか? 

オンラインであっても相談にまったく支障はなかったと感じました。対面でお話できればそれはそれで良さがあると思いますが、特に子どもが小さく、直接お会いしてゆっくり相談できる時間が少ないため、夜の時間にオンラインで相談させて頂けたのは非常にありがたかったです。

2、相談前は、どのようなことで悩んでいましたか?

 ・現在入っている保険はこれでよいのか
 ・追加の保険(死亡保障)はどの程度つければよいのか、その金額は何を基準に決めればよいのか
 ・住宅購入の意欲が高まってきたが、そもそもどの程度の資金的な準備が必要で、どの程度の家を買えるのか 
 ・今後のお金の流れ、貯蓄をしていく方法と金額、必要性、保険について

3,相談を受けて、変化したこと、気づいたこと、成果などありましたら、教えて下さい 

相談させて頂いて気づいたことは、自分自身が抱えていた不安がとても漠然としたものだったということです。 
子どもが生まれたことを機に、「保険はこれでいいのか」「住宅は買えるのか」「将来いくら必要なのか」等、自身の中で様々な疑問が一気に生じてしまっていたと感じました。 

今回相談にのっていただいた中で、死亡時の公的保障や今後の教育費の相場など、詳しく知らなかったことがたくさんありました。 それらを具体的な数字で示していただいたことで、すこしイメージが持てるようになりました。

まずは、制度や仕組みについて正しく知ること、また、それをもとに、実情に合わせたキャッシュフロー表などの具体的な数字に落とし込んでみることで漠然とした不安を具体的な課題認識に変えることができそうです。


保険の見直し、住宅購入の具体的な資金等の設計はまだこれからですが、自分の不安の原因が分かったので、これから具体的な解決策を一つずつ考えていきます。

 家族の将来を考えるよい機会になりました。ありがとうございました。