自分だけでは分からなかったことを知ることができ、希望を持てました
ご相談内容
第2子をほしいけれど、今の我が家の状況で、2人目を育てていけるのか?を明らかにしたいとの思いから、ご相談に来られました。ご相談者は、常に漠然とした不安が付きまとい、貯金をしても不安、節約しても不安、そんなすっきりしない日々が続いていたそうです。
お話したこと
まずは、これからの将来、2人目を出産しても家計は問題ないか?可視化する必要があります。キャッシュフロー表を作成し、これから必要になる費用を洗い出し、自分たちの収入で耐えられる費用かどうかを確認しました。
すると、今のまま、対策を何もしなかったら、2人目は厳しいという結果に・・・。子どもが高校、大学くらいで赤字家計に転落、資産が底をつきるという状態になってしまったのです。
1回目の面談では、キャッシュフロー表作成で終了、2回目で改善するための提案をさせていただきました。
教育費のため、老後のための貯蓄はいくら? 住宅ローンの返し方はどうするか、保険は見直すべき点はある? などなど。 いろんな視点から考えます。
そうすると、この条件であれば、2人目を育てていける!という状況が分かりました。 たとえば、教育費の捻出が厳しかったので、大学費用はいくらまでだったら出せる、不足分は奨学金とか。
決して実現不可能な条件ではなく、希望があることをお伝えしました
ご相談後
ご相談者からは、自分だけでは分からなかったことを知ることができ、いい時間を過ごすことができたとメッセージいただきました。
ご相談後のアンケートより
1、あなたは何に困っていましたか?
高齢夫婦ですが、第二子を希望しています。
ですが夫が「第二子を迎えらたら、家計は破綻するから二人目は欲しいけど諦めないと…」
というので、本当に破綻してしまうのかどうか知りたくてこちらに相談させて頂きました。
2、相談を受けて変化したこと・気づいたことは何ですか?
キャッシュフロー表をみて、いつからどれくらい教育費がかかるのか?や、時間を味方につけ「運用」しながら「貯蓄」をすることの大切さが良く分かりました。 また、第一子・第二子別にキャッシュフロー表を作成して下さったおかげで、今のままの生活を続けていくと、どこかで必ず破綻するだろうと思っていましたが、意外にも大丈夫だったこと、第二子が出来てもちょっと大変だけどどうにかやれそうなことがわかり、大変驚きました。
3,これから期待できる成果を教えて下さい
第二子を授かれるかどうかわかりませんが、希望が持てました。
夫も第二子は欲しい、けど教育資金や老後の事など、お金の事が引っかかっていたので解決して良かったと思います。
また、資産運用についてはまだまだ知識がないので、継続して前田さんに教えて頂きながらスキルを身に着けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します
Y・U 千葉県白井市 41歳